こんにちは^^
名古屋市名東区にある快適貸し農園「Vegetale di 極楽」の管理人の加藤です。
先日女の人に振られてしまった管理人です。
先日ゲリラ豪雨に降られてしまったので、けがの功名とばかりに、
なかなか見られない雨の時の畑の風景を引き続きご紹介します。
うねってる畝(嘘です。畝の豆知識です(^ー^;))
いきなり寒いギャグですみません。
99.9に影響されました。
こんなギャグを言ったところで、
嵐の松本くんみたいにカッコよくなれるわけはないってのは分かっていますよー orz
前の記事からの続きです。
以下の写真をはじめ、前の記事の雨の写真からみえる、野菜作りに大切な点とは何か?
17時27分撮影の写真をもう1度見て下さい。
(再度掲載しました)
畝部分には全く水たまりがないのが分かりますか?
これが「畝を作ると水はけがよくなる」です。
まず表面の土を耕し、
この耕すことによって土に空気が入り込み、かつ土が柔らかくなります。
こういう状態の土は根が伸びやすく、水はけもよくなるのです。
畝は、こういう柔らかく空気を含んだ状態になった土を集めて盛り上げているので、
畝部分は「野菜栽培に適した土の集まり」になるのです。
野菜作りでは土を耕すのが一番大変といっても過言ではないのですが、
土を耕すことも、いい野菜を作るための第一歩です。
(耕すだけではなく、水はけ水持ち共にいい、団粒構造の土を目指して下さいね(^O^))
ここは、雨の時の畑の風景から逸れてしまいましたね(^_^;)
通路部分にないもの、分かりますか?
そしてもう1つ。
通路部分に水たまりが全くないのもお気づきでしたか?
(17時44分撮影の写真を再度掲載)
こちらは、別の通路を撮った写真です。
地面に刺さっているスコップはなんなんだ、(・∀・)つ というツッコミはご容赦ください。。
雑草を取っている時にいきなり雨がすごい勢いで降ってきたので、
スコップの土を落としている時間がなく、スコップはそのままで避難しました ε=(((((×_×)
そのくらい雨がいきなり強くなったんです><
スコップはさておき。
実は、この、通路部分に水たまりがないのは、
当園を施工してくれた業者さんの「匠の技」の1つのおかげなのです(^O^)
この業者さんは、当園の施工前に、
三重県某所の某有名施設付属の有名シェフプロデュースの農園を施工しているご経験をお持ちなのです。
(当園とはレイアウトがかなり似ています。もちろん、この農園と当園とは全く関係ありません。)
どうして個人農園なんかをそんな実績ある業者さんが手がけてくれたのかといいますと、
その業者さんも畑を持っていて、畑の楽しさ・畑で得られるものをよくご存じだったので、
都市部の農地の減少は勿体ないという思いだったんです。
でも税制度や都市計画法等に照らすと、やっぱり都市部で農地を維持するのは大変なので、
と、まぁホームページのところで書いた私の思いにご賛同して下さったんです!
そして、いい農園にすれば、少しでも多くの人が、そして利用者様は快適に畑からの恩恵を受けられるから、ということで、一肌脱ぎまくって下さったんです。
おおっと、また話がそれました。。
そこで、この農園の施工経験を当園の施工の際に活かして下さったんですね♪
砂利敷も、利用者様が歩きやすいようという工夫の1つなのですが、
これだけではないんです。
見えないところにもしっかりと工夫がなされているんですよ(^▽^)
具体的にどういう工夫がなされているのかはヒミツです(^_-)-☆
これだけ激しい雨で区画内に水たまりができても、
通路に一切水たまりができていません。
特にキュウリやオクラなどは実が大きくなるのが非常に早いので、
雨が止んでから急いで収穫作業したい時などはとても有難いのです。
そうでなくても、昨日のブログの投稿冒頭の画像のように、普通の畑だと、
強い雨が降ってしまうとべっちゃべちゃになってしまい、
水が引くまでに数日かかることも少なくありません。
こうなると、晴れていてもあなたの区画まで行くのに靴が汚れるということがありえますよね。
その点当園は・・・ ^ー^b
最後は確信犯的に当園の設備の良さをアピールしてみました( *´艸`)ムフ